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屋外で使う旗・幕の選び方|風や日差しを考えた生地と仕立て

こんにちは。田中染工場です。

旗や幕を屋外で使う場合、見た目のデザインだけでなく、設置する場所の環境を考えることが大切です。屋内で飾る布製品と屋外で掲げる布製品では、受ける影響が大きく違います。

屋外では、風、日差し、雨、設置する高さ、掲出する期間などを確認しておく必要があります。今回は、屋外で使う旗・幕を作るときに考えておきたいポイントを紹介します。



まずは設置場所を屋外・旗・幕・生地など具体的に確認します


屋外用の旗や幕は、どこに取り付けるかによって仕様が変わります。

建物の壁面に取り付けるのか、フェンスに固定するのか、ポールに掲げるのか、店頭に立てるのか。設置場所が変わると、必要な大きさ、取付方法、生地の選び方も変わります。

たとえば、フェンスに横断幕を取り付ける場合は、ハトメの位置や間隔、補強の仕方が大切です。ポールに掲げる旗であれば、竿通しやロープの有無などを確認します。店頭ののぼりであれば、通行の妨げにならない位置や、見せたい方向も考えます。

設置予定場所の写真、幅や高さの目安、既存の取付金具の有無がわかると、屋外・旗・幕・生地など具体的な制作前の相談がしやすくなります。



風の影響を受ける場所では仕立てが重要です


屋外で使う旗や幕は、風の影響を受けます。特に広い面積の横断幕や懸垂幕は、風を受けると生地や取付部分に負担がかかります。

そのため、単に大きく作るのではなく、使用場所に合わせた仕立てを考えることが大切です。四方を縫製する、角を補強する、ハトメを付ける、取付点を増やすなど、使い方に合わせて必要な加工を検討します。

また、風が強く抜けにくい場所では、生地の種類や掲出期間も含めて確認が必要です。長く掲げるものほど、取り付けた後の状態確認もしやすい形にしておくと安心です。


日差しや見え方も考えて色を選びます

日差しを受ける旗

屋外では、日差しの当たり方によって色の見え方が変わります。室内で見るより明るく見えたり、逆に遠くからは文字が読みづらくなったりすることがあります。

特に旗や幕は、離れた場所から見られることが多いため、背景色と文字色の差をしっかりつけることが大切です。細い文字や薄い色だけでまとめると、近くではきれいに見えても、屋外では伝わりにくい場合があります。

入れたい情報が多いときは、すべてを同じ大きさで入れず、最も伝えたい言葉を大きくします。店名、商品名、案内文、イベント名など、目的を一つに絞ることで、屋外でも見やすくなります。



使用期間によって選び方が変わります


数日だけ使うイベント用の旗と、長い期間掲げる横断幕では、考えるべき内容が違います。

短期使用であれば、持ち運びや設営のしやすさも大切です。長期使用であれば、生地の丈夫さ、補強、取付方法、保管や点検のしやすさまで考える必要があります。

また、同じ屋外でも、屋根の下に設置するのか、雨風を直接受ける場所なのかによっても条件は変わります。設置する期間と場所を先に整理しておくことで、過不足のない仕様を選びやすくなります。

田中染工場では、旗、横断幕、懸垂幕、のぼりなど、屋外で使う布製品のご相談を承っています。使う場所、期間、見せたい内容をお知らせいただければ、用途に合わせた生地や仕立てをご提案いたします。

屋外用は、完成後の取り付け方まで含めて考えることが大切です。布だけを用意しても、現地で固定できなければ安全に使えません。どの位置に、どの向きで、どのくらいの期間掲げるのかを整理しておくと、必要な加工を判断しやすくなります。

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